食べる:季節のおすすめレシピ

季節のおすすめレシピ「もち」

神が宿る食材・もちは日本のパワーフード~もち

もち 古来から神が宿るとされ、晴れの日や歳時に食されてきた「もち」。正月の鏡もち、ひな祭りのひしもち、端午の節句の柏もちなど、今でもその習慣が数多く残っており、特にお正月は一年で最ももちに親しむ時期といえます。また、お雑煮は一般に、関東以北では焼いた角形のもちを、関西以南ではゆでた丸もちを使うなど、地方色があるのも面白いところです。

 ただ、お正月を過ぎ、定番の磯辺巻きやあべかわもちにもちょっぴり飽きてきたら、いつもとは違う食べ方にチャレンジ。大根おろしや納豆をからめるとさっぱりいただけますし、半分の厚さに切ったもちにケチャップや野菜、チーズをトッピングしてトーストすれば、ピザに大変身。お子さんのおやつにもぴったりです。変わったところでは、韓国料理の「トッポギ」がおすすめ。「トック」と呼ばれる細長いもちや野菜を甘辛にいためた料理で、屋台でも買える韓国版ファストフードとして人気の定番料理です。切りもちを細長く切れば、家庭でも手軽に作れます。

もち さらに、もちは朝ご飯にもぴったり。エネルギーの源になる糖質が、同じ量のご飯の1.3倍も含まれている上に、手軽に食べやすいので「試合前は必ずもち!」というスポーツ選手も少なくありません。

 保存は乾燥を防ぐことがポイント。個包装のものはそのままでよいですが、そうでないものは空気に触れないよう1個ずつラップでぴっちり包んで保存袋に。冷凍すればより日持ちがします。食べるときは、半解凍程度で調理します。

 昔は家庭やご近所同士でもちをつく光景が見られましたが、最近は鏡もちも真空パックが主流のご時世。個包装の切りもちなら一年中出回っています。いつでも手軽に手に入る便利な食材として、晴れの日だけでなく、アレンジを楽しみながら、普段の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

もちのピリ辛いためトッポギ風

もちのピリ辛いためトッポギ風

切りもち………………………3個(150g)
キャベツ……………………………100g
タマネギ……………………1/4個(50g)
ニンジン………………………………30g
ニンニク………………………………1片
ごま油…………………………大さじ1/2
A
  砂糖…………………………大さじ1/2
  コチュジャン…………………大さじ1
  しょうゆ……………………大さじ1/2
  水………………………………大さじ3

作り方(1人分268kcal)

  1. もちは縦2等分して、オーブントースターでやわらかくなるまで焼きます(焼き目はつけない)。
  2. キャベツは2cm幅、5~6cm長さのざく切り、タマネギは薄切りにします。ニンジンは3~4cm長さの短冊切りにします。ニンニクはみじん切りにします。
  3. Aを合わせます。
  4. フライパンにごま油とニンニクを入れ、中火にかけます。香りが出てきたら、野菜全部を加えて強火でいためます。(3)を加え、野菜がやわらかくなるまで4~5分いためます。(1)を加えてひと混ぜします。

撮影:松島均
(JA広報通信12月号から転載)

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