食べる:季節のおすすめレシピ

季節のおすすめレシピ「かんぴょう」

食物繊維、ミネラルがバランス良く含まれる保存食

かんぴょう かんぴょうはユウガオの果実をひも状にむいて乾燥させたもので、主な生産地は栃木県で全生産量の8割以上を占めています。
生産の最盛期は7~8月ごろで、変色防止・漂白の目的で硫黄薫蒸したものと、天日乾燥させただけの無漂白かんぴょうがあります。
肉厚で幅広く、太さがそろっているもの、乳白色のものが新鮮です。

 かんぴょうは食物繊維や、鉄分、カリウム、カルシウムなどのミネラルがバランス良く含まれている保存食。
メーンの食材として使う機会は少なく、すしの具や、巾着や昆布巻きの帯にすることが多いですが、やわらかくゆでて、酢の物やあえ物、卵とじにしてもおいしく食べられます。

 調理するときは、用途に合わせ、戻してから使います。(1)水でさっと洗います。(2)かんぴょう30gに対して塩小さじ1を振り、よくもんで繊維をやわらかくしてから、
洗い流します。塩でもむことで表面に傷が付き、煮上がりも早く、また味の染み込みも良くなります。
(3)鍋に入れ、約15分下ゆでをします。爪で押してみて、跡が付くくらいになればOKです。

 袋煮やいなりずし、昆布巻きの帯などに使う際は、
かための方が扱いやすいので、下ゆではせず、(2)の状態で使います。すしの具やあえ物など、やわらかく仕上げるときには下ゆでしてから使います。
十分吸水させることで味が均一に浸透しやすくなります。

 保存する場合は密閉容器に入れ、日光の当たらない乾燥した涼しい場所に。ただし変色しやすいので、
少量ずつ買って早めに使い切るか、まとめて下ゆでし、冷凍保存するとよいでしょう。

かんぴょうのわさびあえ

かんぴょうのわさびあえ

かんぴょう ……… 15g
……… 小さじ1/2
ささ身 ……… 小1本(50g)
A ……… 大さじ1/2
……… 少々
キュウリ ……… 1/2本
ワカメ(塩蔵) ……… 10g
B 砂糖 ……… 小さじ1
わさび ……… 小さじ1/4
……… 大さじ1
しょうゆ ……… 大さじ1/2

作り方(1人分63kcal)

  1. かんぴょうはさっと洗い、塩小さじ1/2をもみ込みます。水で洗って、熱湯で15分ほどゆでます。水気を切り、3cm幅に切ります。
  2. ささ身にAを振り、ラップをして、電子レンジ(500W)で2分ほど加熱します。粗熱が取れたら細く裂きます。
  3. キュウリは小口切りにし、塩少々(分量外)を振ります。5分ほど置き、しぼります。
  4. ワカメは洗い、水に漬けて戻します。熱湯にさっと通し水に取ります。水気を切って、3cm長さに切ります。
  5. Bを合わせ、(1)~(4)をあえます。

撮影:大井一範
(JA広報通信8月号から転載)

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