食べる:季節のおすすめレシピ

季節のおすすめレシピ「シイタケ」

体の若さを保ち、丈夫な骨をつくる

シイタケ 干しシイタケを水で戻していると、台所にいい香りが漂い、「さあ、おいしいものを作るぞ」と気分が盛り上がります。

 生シイタケも干しシイタケも、煮物に、いため物に、お吸い物にと、食卓に上る回数が多い、なじみの深いきのこです。

 シイタケは古くから漢方薬として重用されてきました。というのも、エリタデニンという特有成分を含み、この成分が血中のコレステロール値を下げるといわれているのです。

 そして食物繊維が豊富なので、腸内の老廃物を取り除いてくれます。こうした栄養素が、体の若さを保持するために役立つのです。

 干しシイタケは、さらに栄養価が優れています。たくさんの日光を取り込んだ干しシイタケは、多くのビタミンDを含んでいるからです。

 ビタミンDは、小腸でのカルシウム吸収率を高めるといわれる大切な栄養素です。私たち日本人に不足しがちなカルシウムを十分に取ることができます。特に成長期の子どもや、骨粗しょう症が気になる方は、干しシイタケを食べるよう心掛けましょう。

 生シイタケを選ぶときは、ひっくり返してみて、かさが白くて厚く、完全に開いていない新鮮なものにします。時間があれば生シイタケを裏返して20分ほど日光に当てると、ビタミンDの含有量が増えてきます。ひと手間かけて、グンと栄養価の高まったシイタケをどうぞ。

参考文献  
『野菜の手帖』(講談社)
『野菜&果物図鑑』(新星出版社)
『クスリの食べ物』(西東社) 
『新食品成分表〈2007〉』(一橋出版)

シイタケのツナコーン焼き

シイタケのツナコーン焼き

シイタケ ……… 8個
パセリ(飾り用) ……… 小1枝
載せる具 ツナ缶詰 ……… 40g
コーン(冷凍または缶詰) ……… 大さじ2
パン粉 ……… 大さじ2
パセリのみじん切り ……… 大さじ1
ニンニクのみじん切り ……… 5g
オリーブ油 ……… 大さじ1/2
塩・コショウ ……… 各少々

作り方(1人分120kcal)

  1. ボウルに具の材料を入れます。
  2. シイタケは石づきを除きます。軸は外して細かく切り、(1)に加えて混ぜます。
  3. オーブントースターの受け皿にアルミホイルを敷き、 シイタケの表を下にして置きます。ボウルの具を載せます。
  4. オーブントースターで約5分焼きます。

撮影:大井一範
(JA広報通信4月号から転載)

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