食べる:季節のおすすめレシピ

季節のおすすめレシピ「はちみつ」

目の疲れ、老化予防に頼りになる青い粒

米「くまのプーさん」は、はちみつが大好き。体の大きなクマが甘いはちみつをうれしそうになめているなんて、なんだかおかしくなります。しかし考えてみれば、はちみつは少量でもカロリーが高いので、パワフルなクマには格好の餌なのかもしれません。

 はちみつの主な成分は、果糖とブドウ糖です。果糖は糖類の中で最も甘味が強く、ブドウ糖は浸透性に優れています。果糖もブドウ糖も素早く体内へ吸収され、すぐエネルギーになるので、はちみつは疲労回復にはもってこいの甘味類です。

 また、はちみつには糖類のイソマルトオリゴ糖が含まれています。これらは腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やし、腸の働きを正常に保つよう働くので、下痢にも便秘にも効果的とされます。よくヨーグルトにはちみつを掛けて食べますが、ヨーグルトとはちみつの両方に整腸作用があるので、弱った胃腸にはとてもいい食べ物です。

 そしてもう一つ注目したいのは、はちみつに鉄が含まれていること。その量はゆでたホウレンソウとほぼ同じです。そのため飲み物に甘さを足すなら、はちみつがいいでしょう。特に貧血になりやすい女性にはおすすめです。

 はちみつは長期保存ができますが、純粋なはちみつほど白く結晶することがあります。品質は変わりませんので湯せんして使いましょう。

参考文献
『クスリの食べ物』(西東社)
『新食品成分表〈2007〉』(一橋出版)

鶏もも肉のはちみつ焼き

はちみつのチーズ蒸し

鶏もも肉骨つき ……… 2本(1本約300g)
サラダ油 ……… 大さじ1/2
A はちみつ ……… 大さじ2
しょうゆ ……… 大さじ2
  大さじ2

作り方(1人分485kcal)

  1. 鶏もも肉は、フォークや竹ぐしで皮に穴を開けます。トレーかバットにAを合わせ、鶏もも肉を30分以上漬けます。時々上下を返します(Aをポリ袋に入れて、肉を漬けてもOK)。
  2. フライパンに油を熱し、強火で(1)の両面に焼き色をつけます。表側を上にして漬け汁を加え、ふたをして弱火で約15分、蒸し焼きにします。
  3. 汁気が少なくなったらふたを取り、肉を裏返します。フライパンをゆすって、とろみがついた汁を絡めます。

撮影:松島均
(JA広報通信6月号から転載)

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