食べる:季節のおすすめレシピ

季節のおすすめレシピ「黒ごま」

黒パワーに大注目!

米近ごろ、「黒酢」「黒米」など「黒」がつく食材や商品をよく目にするようになりました。独特な見た目や味わい、そして栄養成分から、黒パワーが注目されています。その一つが、おなじみの「黒ごま」です。
 香りやコクが魅力のごまは、あえ物にしたり、揚げ衣にしたりと大活躍。パラリと振り掛けるだけでも、料理に香ばしさが加わります。中でも黒ごまは、見た目の存在感から、料理のアクセントとしても重宝され、プリンやクッキーなど、スイーツの世界でも大人気です。

 注目したいのはその栄養成分。ごまに含まれる「セサミン」には、高い抗酸化作用があり、アンチエイジングや動脈硬化の防止などに働くことから、脚光を浴びています。また、抗酸化作用のあるビタミンEに加え、カルシウムや食物繊維もたっぷり。さらには黒ごまにのみ、表皮にポリフェノールの一種で、目の疲れや肝機能の向上に効果的といわれている、色素成分「アントシアニン」も含まれており、まさに栄養の宝庫といえます。

 ところで、その栄養面から見ると、そのままではなく、すりごまがおすすめ。することで皮が壊れるので、栄養素がより吸収されやすくなるのです。市販のすりごまを使えば、手軽に使えてとても便利です。一方、自分ですれば、料理や好みに合わせて、粗さを調節できますし、何より、すりたての香りは格別。いりごまを軽く温め、熱いうちに乾いたすり鉢ですります。下にぬれぶきんなどを敷いておくと、滑り止めになります。作り置くとせっかくの香りが逃げてしまうので、使う分だけするのがおいしくいただく秘訣(ひけつ)です。

 なお、ごまは湿気を嫌うので、保存は密閉容器に入れて冷暗所へ。時間とともにどうしても香りが落ちますが、フライパンで1分ほど弱火で温めると、香りがよみがえります。

サラダごまうどん

サラダごまうどん

ゆでうどん(冷凍でも) ……… 2玉
すりごま(黒) ……… 大さじ6
ツナ ……… 小1缶(90g)
……… 1個
トマト ……… 1/3個
オクラ ……… 4本
めんつゆ(市販) ……… 仕上がり180ml分

作り方(1人分578kcal)

  1. 卵はゆでて殻をむき、くし形に4つに切ります。
  2. トマトはくし形に4つに切ります。オクラは塩少々(材料外)で塩もみして、さっとゆで、小口切りにします。
  3. うどんを表示通りにゆで、水で洗います。水気を切り、全体にすりごまをまぶします。
  4. 器に(3)を盛り、(1)、(2)と軽く油を切ったツナをのせます。めんつゆを表示通りに薄め、食べる直前に掛けます。

撮影:大井一範
(JA広報通信7月号から転載)

JA博多ごはんうどん
  • 郷土料理レシピ
  • アキバ博士の食農教室
  • JA博多ごはんうどん ご注文
  • JA直売所まっぷ