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JA北九「体つくるこだわりの食-ギャラリー喫茶竹の子(水巻町)」

みそを1トン、梅干しを200キロ前後手作りしている武谷オーナー夫妻
みそを1トン、梅干しを200キロ前後手作りしている武谷オーナー夫妻

 JR鹿児島本線水巻駅から徒歩で約3分、国道3号線から少し入った静かな通りに店を構える「ギャラリー喫茶竹の子」。1990年のオープン当初から22年来の常連客もいるこの店の人気はオーナーの武谷繁三さん(67)のこだわり食材を生かした日替わり定食だ。「食べるものが人の体をつくっている。礎となる食を大切にし、自分自身が安心して食べられるようなものを提供する」がモットーの武谷さん。

 伝統的な手法で麹(こうじ)づくりから行う武谷さん手作りのみそやカルガモ農法米、地元でできた野菜をはじめ、油など調味料にいたるまで厳選し、納得した食材だけを使っている。大人気の日替わり定食もその日の魚と旬の食材を生かしたメニュー。「店の調味料を替えると、いつもと味が違うといわれる」と言う。優しく懐かしい、味わい深いこの店の料理に根強いファンは多い。

 「いつ来ても実家に帰ってほっとするような味。それに穏やかで朗らかな武谷さん夫妻の人柄がこの店の魅力」と来店者は話す。

 店頭には米や豆腐、漬物、調味料などが並び、食材を求めて来店する人も多い。「塩麹ってどうやって使ったらいい?」と客同士で会話が広がり、交流の輪も深まっている。

 開店当時からバリアフリーとなるようテーブルの高さや床の段差などに配慮して設計された店内には、ギャラリーとしてさまざまな作品が展示され、訪れる人の心を楽しませてくれる。

 「店でいろんな人に出会えることが何よりの楽しみ」と武谷さんは笑顔で語る。(北九)

お店情報

名称:
ギャラリー喫茶竹の子
場所:
水巻町頃末北1丁目16の8(駐車場あり)
営業時間:
午前11時~午後6時30分
定休日:
日曜日・祝日、第2・5土曜日
問い合わせ:
(電)093(201)3115
ホームページ:
http://takenoko.in/