食べる|食べちゃってん 地産地消のお店

JA福岡市東部「カレーやサラダが好評-箱崎水族館喫茶室(福岡市)」

箱崎産の野菜を持ち、ピアノ前の花田さん夫婦
箱崎産の野菜を持ち、ピアノ前の花田さん夫婦

 地元で作られる野菜を多くの人に食べてほしいと、素材にこだわる福岡市東区箱崎の「箱崎水族館喫茶室」。旬の地元の野菜をふんだんに使い、煮込んだ「野菜カレー」は480円。野菜の甘味が溶け出し辛くないカレーなので子どもにも人気。

 また、ご飯の上に7種類以上の箱崎野菜を使ったサラダを盛り、しょうゆ味で甘辛く仕上げた「九重豚」を載せた「ジャズ丼」が600円。老若男女に好評だ。

 オーナーは花田宏駿さん(56)と妻の典子さん(55)。「店から近い地域の食材を使うようにしている。特に地元の箱崎の野菜を絶やさないようにしている」と語る。

 訪れた客がサラダに使っている野菜を見て「どこで生産しているか」と興味津々。こうした場合、典子さんは「食べてもらい、興味を持ったら説明。販売している店を知らせている」と話す。

 同店で使用している野菜は、福岡市東区箱崎の木村謙介さん(57)が栽培している。典子さんは「木村さんの野菜は、新鮮で程よい甘味と苦味があり緑色が美しい。客においしいと好評」と話す。

 「箱崎水族館喫茶室」という店名は、1910年から35年まで箱崎の地にあった「箱崎水族館」の名前を付けた喫茶店。夕方以降はライブ(不定期)を楽しめる。花田さんは音楽などの表現の場としてアートの"地産地消"も目指している。(福岡市東部)

お店情報

名称:
箱崎水族館喫茶室
場所:
福岡市東区箱崎
営業時間:
喫茶正午~午後6時(ライブ午後7時~同10時)
定休日:
毎週火曜日
駐車場:
なし(近くにコインパーク)
問い合わせ:
(電)092(986)4134