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JA柳川「挑戦するつくだ煮老舗-古賀儀八商店(柳川市)

子どもから大人まで人気の「柳川姫大豆三姉妹」味わって
子どもから大人まで人気の「柳川姫大豆三姉妹」味わって

 赤貝やあさりなど、海産物のつくだ煮の製造販売を行う古賀儀八商店は、店主の古賀賢さんをはじめ、妻のサエ子さん、長女の美和さん、三女の千晴さんが切り盛りし、開業して67年になる老舗の味を守り続けている。

 当初は、有明海で水揚げされた赤貝などのつくだ煮の製造業務だけを行っていたが、そのおいしさが口コミで広まり、加工場で販売も手掛けるようになった。今では、9種類のつくだ煮を開発し商品化。中でも、赤貝のつくだ煮、しそ昆布、黒豆とひじきのつくだ煮が人気商品になっている。

 また、農産物でつくだ煮を作りたいと、昨年、柳川市のブランド事業の一環「うまかもんつくりぐっちょ2(おいしいもの作りをみんなで競い合う)」に参加し、新商品「柳川姫大豆三姉妹」を生み出した。

 「柳川姫大豆三姉妹」は、「うなぎ姫五目」「赤貝姫大豆」「ぴりから姫煮」の3種類のつくだ煮がセットになっている。1セット1000円。それぞれ柳川産大豆「フクユタカ」をふんだんに使用し、柳川を代表するノリやウナギ、赤貝、九州産のゴボウやシイタケなど、こだわりの食材を一緒に炊き上げた。

 子どもから大人まで幅広く人気があり、ご飯のお供やオムレツの具材としても相性が良い。ビールのつまみとしても重宝され、食べる際にいろんなアレンジの仕方が楽しめる。

 パッケージは、大豆の小ささからお姫様をイメージし、家族全員で文字や絵柄をデザイン。かわいらしい絵巻の一場面を表した。

 美和さんと千晴さんは「まずは、地元から愛されるお店になり、商品が徐々に定着したらうれしい」と話し、「今後も、お客さまの声を聞きながら、食材を地元産のものにこだわって作っていきたい。農産物のつくだ煮作りも挑戦しますよ」と笑顔で話した。(柳川)

お店情報

名称:
古賀儀八商店
場所:
柳川市矢留本町210の1
営業時間:
午前9時~
定休日:
不定休
問い合わせ:
電話 0944(73)2259 ファクス0944(73)4852
ホームページ http://foodpia.geocities.jp/marugi_yanagawa/