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JAくるめ「料理にぴったり地場米-うなぎ・天然活魚「やまさき」(久留米市)」

「ウナギ、活魚、スッポン料理、すしなど多彩なメニューでおもてなしします」と話す山﨑さん
「ウナギ、活魚、スッポン料理、すしなど多彩なメニューでおもてなしします」と話す山﨑さん

 筑後川の恵みがもたらす魚や酒、米どころとして古くから名をはせる久留米市大善寺町。うなぎ・天然活魚「やまさき」は、1970年5月18日に開店。代表取締役の山﨑恵子さん(60)の父、菊二さんが、筑後川で捕れるウナギ料理の店を始めた。夫の純一さんが、20年前から活魚料理を取り入れ、大型水槽を設置した。客から注文が入ると、腕の立つ料理人たちがイカやヒラメなどの生き作りを調理する。

 先ほどまで泳いでいたウナギをさばき、備長炭で香ばしく焼くため、身がふっくらと仕上がる。甘辛い秘伝のたれを絡めたかば焼きや、ワサビと酢じょうゆで食べる塩焼きのウナギ料理を、炊き立てのご飯と一緒に振る舞う。

 米はJAくるめプライベートブランド(PB)米「花かすり」を使用している。久留米産「夢つくし」がウナギ料理にぴったり合う。「ウナギはもちろんやけどご飯もおいしかね」と、来店者からは評判が高い。たれが染み込んだご飯との相性が抜群のせいろ蒸しも人気だ。

 開店日には毎年、放魚神事を行い、魚類や農産物を供養する。生き物への感謝を忘れずに料理を提供する心が、創業以来40年もの間、繁盛を続ける名店の証しだ。(くるめ)

お店情報

名称:
うなぎ・天然活魚「やまさき」
場所:
久留米市大善寺町黒田334の5
営業時間:
午前11時~午後9時
定休日:
1月1日
問い合わせ:
(電)0942(26)2025