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JAくるめ「丸星ラーメン-55年つなぐ伝統の味

定番のラーメンとめしを運ぶ高橋さん
定番のラーメンとめしを運ぶ高橋さん

 九州豚骨ラーメン発祥の地といわれる久留米市。多くの豚骨ラーメン店がしのぎを削る激戦区にあって、九州を南北に貫く国道3号沿いの「丸星ラーメン」は、文字通りの老舗であり名店だ。

 どことなくレトロな雰囲気が漂う店内。1958年の創業以来、55年間スープをつぎ足して作る伝統の「ラーメン」(380円)は、1日に4200食以上出ることもある人気ぶりだ。24時間営業で広い駐車場を完備し、大型トラックのドライバーを中心に全国から多くのファンが訪れる。

 定番メニューは、ラーメンと「めし」(100円)。米は食味に定評のある久留米産米「ヒノヒカリ」を使用。ふっくらと炊いた絶妙な食感に、ラーメンの濃厚な豚骨スープがよく合う。サービスで付く自家製高菜の漬物との相性も抜群だ。

 最も大切にしているのは、お客さまとの「交流」。ラーメンのスープを飲み終わると、丼の内側に刻まれた「祈る安全運転」と「毎度ありがとうございました」の文字が浮かび上がる。店員の高橋和子さん(67)は「お客さまから頂く“おいしかったよ”の言葉が何よりの励み。先代・星野五三郎氏から続く味を受け継ぎ、長く交流を続けていきたい」と笑顔で話す。(くるめ)


お店情報

名称:
丸星ラーメン
場所:
久留米市高野2の7の27
営業時間:
24時間営業
定休日:
毎月第2・第4木曜日
問い合わせ:
(電)0942(33)6440