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新鮮アスパラが自慢─JA筑紫青壮年部 筑紫支部・楢木翔太さん

自慢のアスパラガスを持つ楢木さん
自慢のアスパラガスを持つ楢木さん

 みずみずしく、しゃきしゃきとした食感が魅力的なアスパラガス。栽培しているのは、JA筑紫青壮年部筑紫支部の支部長、楢木翔太さん(32)だ。

 楢木さんは就農して10年目。一反6畝のハウスでメーンのアスパラガスを栽培している。他にもブロッコリーや季節の野菜を栽培している。

 作業をしている時がとても落ち着くと語る楢木さんだが、小さい頃から農家になりたいとは思っていなかった。もともと実家が農家で、当たり前のように継ぐのが嫌だった。そんな楢木さんの人生は中学生の時、観葉植物のコーヒーによって分岐した。

 その時初めて育てることの面白さを知り、「新しい農作物を自ら手掛けたい」そんな思いで楢木さんの農業への道が始まった。九州東海大学の農学部を卒業後、就農。面白そうという理由で始めたアスパラガスの栽培は7年目。新鮮だと友人などから絶賛され、喜んでくれることにやりがいを感じる。

 この地域の土は野菜作りに適しているため、恵まれた土と楢木さんの水管理でおいしいアスパラガスができる。

 楢木さんの今後の夢は「農業の新しい可能性を見いだすために6次産業を手かげること。そしてもっと消費者との交流を積極的に持つこと」と笑顔で語る楢木さん。新たな可能性を見いだせる活気を感じた。

 

大学生記者 福岡大学・上田彩乃
大学生記者 福岡大学・上田彩乃