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大規模目標に積極的 筑前町 行武隼人さん

規模拡大に励んでいる行武さん
規模拡大に励んでいる行武さん

 今回、取材したのは筑前町で米、大豆、小麦、ビール麦を作っている行武隼人さん(29)。26歳で就農し、現在は祖父母と農業を営んでいる。

 就農のきっかけは、農地を広げ積極的に農業に励む父の姿だった。「就農したころは何も分からない状態だったが、近所の農家の助けのおかげでここまでやってこられた」と行武さんは語る。

 管理する農地は16ヘクタール。現在は小麦、ビール麦を栽培している。麦の収穫を終えると米、大豆の植え付けに取り掛かる。今後、米、大豆の植え付けに当たり、さらに4ヘクタール農地を増やすという。そんな行武さんの目標は、大規模な農業。自分のできる最大限のことをしたいという。

 また、行武さんにとって、農業を漢字二文字で表すと「成長」という言葉だという。農業を通して、自分自身も成長でき、さらに地域の農家との交流を通して信頼を得ることの重要性、難しさも学んだそうだ。

 自分の目標に向かい、着実に前に進む人の姿を見ると、人からの信頼はさらに厚くなっていくように思える。