学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

農薬少なく“丈夫”に
宗像市道の駅・宗像福間ふれあい広場 松尾 光浩さん


農薬を少なくこだわりを
持って育てる松尾さん

 今回取材したのは、宗像市にある道の駅・宗像、福間ふれあい広場で販売されるミニトマト「アイコ」やブロッコリー、トウモロコシ、イチジクを栽培している松尾光浩さん(36)。

 松尾さんは自動車整備の専門学校を卒業。子どもの頃は農業が嫌いだったという。サラリーマンとして働いた時期もあったが、14年前に就農してからは農業の楽しさに目覚め、現在は両親とパートの人を含め、多いときは11人で野菜や果実を生産する。

 松尾さんのこだわりは、農薬をなるべく使わないことだ。農薬を少なくすることで、木が丈夫に育つ。そのため味も濃く、まろやかで甘味が増す。早速、ミニトマトを食べてみると、こだわっていることが分かる納得させられる味だった。

 また、夏に収穫できるというイチジク「キング」は、一般の物よりも味がさっぱりしていて何個でも食べたくなる。

 今後の目標は、農業をサラリーマン感覚で働ける場にすることだ。計画的に休みが取れて、稼げるようになることで、一般の人が農業をしたいと思えるような農家になりたいと語る。

 


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