学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

おいしさ100%に全力
JA北九かっぱの里若松店 松浦 剛さん


スイートコーンの環境づくりに
こだわる松浦さん

 今回取材したのは、6月上旬から8月上旬にかけてJA北九「かっぱの里若松店」で販売されるスイートコーンを栽培している松浦剛さん(35)。

 松浦さん一家は代々の農家。松浦さん自身も、はじめはサラリーマンとして働いていたが、いつかは帰ってこなければという思いがあったという。現在は農業の楽しさに目覚め、12万本あるトウモロコシの栽培を、正社員3人とパート4人の7人で行う。

 松浦さんのこだわりは、スイートコーンのおいしさを100%引き出すための環境づくりだ。畝を大きくし、1本当たりの排水を良くすることで、作物にとって快適になるよう取り組んでいる。また、個体差を出さないための環境づくりも行っているそうだ。

 環境づくりにこだわり、おいしさを引き出されたスイートコーンにはリピーターが多い。消費者の「また食べたい」という声が届くと、やりがいを感じるという。

 今後の目標は、農業の「大変だ」「きつい」といった認識を変えることだ。福利厚生を充実し、働きやすくすることで、農業を就職の一つとして選択できるようにしたいと語る。

 


大学生記者
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