学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

JAふくおか嘉穂 深町さん、高須賀さん、中村さん
ブロッコリーに情熱


右から深町さん、高須賀さん、中村さん

 今回取材したのは、飯塚市で主にブロッコリーを生産する深町守史さん(34)、高須賀政信さん(38)。

 深町さんは大学を卒業後、サラリーマンとして会社に勤務していたが、妹の夫からの勧めもあり脱サラし、30歳で農業を始めた。

 深町さんのこだわりは、栽培する中で発生する病気自体に過度に注目するのではなく、ブロッコリー自体に目を向け、ブロッコリーの生理的に合った作り方をすることだ。また、出荷する際にはパッケージセンターの作業員が仕事をしやすいように整えて出荷をするなど、細やかな心遣いもうかがえた。今後の目標は、6次産業化に挑戦することだ。さまざまなアイデアを温めているという。

 高須賀さんも深町さんと同様に脱サラし、35歳で農業を始めた。初めて自分で作ったブロッコリーを食べてもらった時「とてもおいしい」という言葉をもらい、それからよりおいしいものを作ることができるよう日々学んでいるという。

 高須賀さんには一緒に農業をする心強い後輩がいる。中村厚太さん(22)だ。中村さんは高須賀さんが作るブロッコリーのおいしさに感動し大学を中退、農業の道へと進んだ。3人の農業への熱い思いがひしひしと伝わってきた。

 


大学生記者
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