学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

JA糸島いちご部会青年部 末松俊彦さん
「おいしい」が原動力


先輩方に負けないようなイチゴが作れるように頑張りたいと笑顔で話す末松さん

 今回取材したのは、JA糸島でイチゴ「あまおう」を生産している末松俊彦さん(40)。「あまおう」は、大粒で甘味と酸味のバランスが良いという特徴がある。JAにはいちご部会青年部という組織があり、28人の部員がいる。末松さんはその部長を務めている。青年部活動では、優秀な生産者の知恵や技術を学ぶため、圃場(ほじょう)の視察などをし、日々努力している。

 末松さんは、29歳の時から両親の営むイチゴ栽培に携わるようになった。今年で就農して11年目になるが「自分の思い通りのイチゴを作ることはとても難しい」と話す。また日々の天候や気温に大きく左右されるため、管理作業の徹底で日々、苦労の連続という。

 現在、イチゴのハウスを新設することが決まっており、そこで両親から離れ、自分で新しく一から栽培を始めるそうだ。「たくさん手を掛けて、イチゴが応えてくれるように頑張っていきたい」と話す。消費者に「おいしい」と言って食べてほしいという思いが末松さんの原動力となっている。

 


大学生記者
日本赤十字九州国際看護大学 熊谷かんなさん