学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

JA糸島青年部 米、麦、イチゴ生産 内野智昭さん
家業継ぎ拡大“奮闘”


おいしい「あまおう」を消費者に届けたいと笑顔で話す内野さん

 今回取材したのはJA糸島青年部に所属し、米、麦、イチゴを生産している内野智昭さん(34)。元消防士だった内野さんは、家業の米、麦、イチゴ栽培を引き継ぐ形で就農して3年目になる。

 内野さんは県ブランド「あまおう」の生産から、米、麦の生産の拡大にも取り組み、膨大な仕事量をこなしている。

 特に、米、麦をまく時期とイチゴの作業の忙しいタイミングがかぶることには頭を抱えているという。イチゴは想像以上に手間が掛かり、同時に行う米、麦の作業は力仕事も多く、元消防士で体力に自信のある内野さんだが、意外に大変だと話す。

 内野さんは「今の仕事を両親からしっかりと引き継ぎ、自分一人でも十分に賄えるようにしたい」と意気込みを語る。また、農地を拡大することも視野に入れているという。

 そんな内野さんの雄姿を間近で応援できる場がある。彼が所属するJA糸島青年部がプレゼンツする、年に1度の農産祭「第6回ちかっぱ糸島」が12月9日、JA糸島アグリで開かれる。風船飛ばし、農家メシ販売からフラワーオークションなど、さまざまな催しがある大きな食イベントだ。私もぜひ参加したい。

 


大学生記者
九州大学 笹津 敏靖さん