学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

筑紫野市キャベツ 川上 健太さん
愛情込め個性見極め


愛情を込めて大切にキャベツを栽培する川上さん

 今回取材したのは、JA筑紫管内の筑紫野市でキャベツを栽培している川上健太さん(28)。キャベツに加え、ブロッコリーをはじめとして米や麦、赤シソの栽培も行っている。川上さんの育てるキャベツはこの時期春キャベツとして、主にJA直売所「ゆめ畑」に出荷されている。

 川上さんは祖父の畑を受け継いで就農し、今年で3年目となる。JA筑紫管内で初の平成生まれの農家として、その若さを生かし、日々力仕事も多いキャベツの栽培にいそしんでいる。「苦労であると感じたことはない。キャベツの栽培はいつも楽しい」と話す。

 そんなキャベツへの愛であふれる川上さんはキャベツ一つ一つと向き合い、個性を見極めて肥料などの栽培方法も選択しているという。川上さんの栽培するキャベツは、生では食感が楽しめ、煮込むとスープにうま味が溶け込み、どちらの調理法でもそのおいしさが楽しめるという。

 現在は従業員と2人で力を合わせて試行錯誤しながら栽培し、地域の食農体験などにも積極的に参加している。今後はより甘く、おいしいキャベツをたくさんの人々に届けたいと話す。

 


大学生記者
福岡女子大学 尾崎美友さん