学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

JAくるめトマト 鹿毛優義さん
IT導入し効率管理


「新鮮でおいしいトマトを多くの人に届けたい」と笑顔で話す鹿毛さん

 今回取材をしたのは、JAくるめ管内でトマトを栽培している鹿毛優義さん(41)。鹿毛さんは、就職して17年ほどたった頃に、「Uターン就農」という形で、祖父の代から続くトマト栽培に携わるようになった。

 鹿毛さんが生産しているのは冬春トマト「麗容」。「麗容」は、丸みのある大玉で、サラダにしてもおいしく、煮崩れしにくいという特徴もあるため、トマトカレーやトマト鍋などの煮込み料理にも最適だという。

 トマト栽培で、特に力を入れているのは、温度や湿度の管理。ハウス内の温度や湿度は、先端技術を活用し、スマートフォンと連動することで、いつでも、どこでも確認することができる。

 近年、農業のIT化が進み、データを活用した栽培や作物の病気や対策に関する情報が得やすくなったという。

 鹿毛さんは「今後もIT技術を取り入れつつ、日々試行錯誤しながら、『効率化』も意識した農業に取り組んでいきたい」と意気込みを語る。進化する農業の未来に、目が離せない。

 


大学生記者
福岡女子大学 北茉優花さん