学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

アスパラガス農家 今村 拓人さん(28)
無理せず楽しんで


「おいしかった」の声掛けがうれしいと今村さん

 今回取材したのは、JA筑紫でアスパラガスを主に生産・出荷する今村拓人さん(28)。母親と2人で、キクイモやショウガなども生産している。

 5年前、父親の病気で農業を手伝ったことをきっかけに、農業の楽しさを改めて感じ就農を決意した。アスパラガスは約16アールで生産。昨年は約2・5トン出荷した。

 こだわりは「無理をせず生産すること」。夏のビニールハウスは昼間、熱中症になってしまうほど暑くなる。体調を崩さないためにも、無理をせず楽しく生産する。

 一番うれしいことは何かと聞くと「アスパラガスは無人販売をしており、完売もうれしいが、子どもたちが『アスパラガスおいしかったよ』と直接声を掛けてくれること」と笑顔で話す。一番伝えたいことは「若者が少ないため、農業の楽しさを感じてもらいもっと就農者を増やしたい」と語っていた。

 今村さんのアスパラガスはとても柔らかく、塩だけでもおいしくいただけた。

 


大学生記者
日本赤十字九州国際看護大学 有木陽奈恵さん