学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

米、麦、大豆 中村克也さん(39)
農業 工夫しがいあり


「農業はやりがいがある」と笑顔の中村さん

 今回取材したのは、JAむなかた管内で米、麦、大豆を生産している中村克也さん(39)。祖父が農家だったことをきっかけに農業に興味を持ち、高知県の大学時代に同級生の農家の手伝いをしながら経験を積んだ。大学院を出た後に就農し、今年で14年目となる。

 元々集落営農だったが、有志6戸と共に農事組合法人を設立した。総面積は45ヘクタール。自身の農地だけでなく、高齢化や人手不足が原因で管理できなくなった農地の管理など、地域の受け皿としての役割も担っている。

 私たち大学生に伝えたいことを尋ねると「農業は楽しいですよ」と話す。「決まった給料ではないけれど、工夫のしがいがあるし、やりがいがある」と、苦労も含めて楽しんでいるように感じた。

 大学生が農家と交流する機会は少ない。今回の取材を通して、大学生が農家の方と話し、魅力を知る機会が増えれば、就活をする上で、農業を選択肢に入れる人が増える可能性を感じた。

 


大学生記者
岡女子大学 小笠原夏海さん