学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

人気のゴボウコロッケ-どろや(JAふくおか八女)

笑顔が素敵な「つくし会」のメンバー
笑顔が素敵な「つくし会」のメンバー

 毎月10日にJAふくおか八女農産物直売所「どろや」で開かれるどろや感謝デーには直売所の前に多くの人が並ぶ。お目当ては、どろや出荷者「つくし会」が作るコロッケだ。つくし会のメンバーは8人で、ほぼ全員が女性農村アドバイザーとその経験者という農業のプロ。

 「周りの地域の直売所が頑張っているのを見て、どろやをもっと活気づけたいと思ったのをきっかけに、この活動を始めた」とつくし会の会長、渡邉悦子さん(61)は話す。初めはイチゴ大福を作り、それから今のコロッケに替わった。

 一番人気のあるコロッケはゴボウコロッケ。国産のジャガイモに、生ゴボウをみじん切りにして使う。味付けは「自分たちで近隣の直売所へ行き、試行錯誤して考えた」と誇らしげに話す渡邉さん。ゴボウのシャキシャキとした歯応えがあり、風味が口中に広がると大好評だ。

 一つ90円とお手頃価格で、一度に30個購入する人もあり、600個のコロッケは一時間半で完売する。出荷するブドウやイチゴの世話が忙しくなる4~8月は休み。次の販売は9月10日の予定。サクサクコロッケが待ち遠しい。

 

メモ

JAふくおか八女広川地区センターに隣接し、果実を主体としている直売所で、元気あふれるスタッフが売り。2010年度販売高は、7937万円、来客数は5万5000人。

大学生記者 日本赤十字九州国際看護大学・山﨑衣織さん
大学生記者 日本赤十字九州国際看護大学・山﨑衣織さん