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品質と流通にこだわる-JAみい「みずな部会」(JAみい)

水菜の手入れに余念がない光益部会長
水菜の手入れに余念がない光益部会長

 JAみいのみずな部会は、発足9年目で28人が所属している。平均年齢35歳と若く勢いある部会だ。JAみいの農産物のうち水菜が販売高トップという実績を持つ。みずな部会の光益政典さん(42)に話を聞いた。

 売れる水菜にするために、JAと部会で量販店のバイヤーとの関係づくりに力を入れた。水菜をはじめとするみいの野菜に「食べてみ!」のロゴを付け、量販店にみいの野菜のコーナーを設けて、野菜を絶やさず販売した。その結果、JAみいの水菜は消費者に浸透し、現在は関西でも高いシェアを誇っている。

 部会ではJAへの全量集荷や減農薬・減化学肥料での栽培を徹底し、優良種子の選定を行っている。

 今後の部会としての目標は「日本一になること」と光益さんは語る。周りの人から日本一と認められるように企業意識を持ち、水菜の規模拡大を目指す。

 部会自慢の水菜を食べてみると、ハウス栽培ならではの柔らかさがあり、とてもみずみずしい。

 みずな部会の鋭い経営感覚がJAみいの水菜を成功させた秘訣(ひけつ)だと感じた。

 

大学生記者 九州大学の今井温美さん
大学生記者 九州大学の今井温美さん