学ぶ:ぐるり直売所 大学生記者が行く!

希少「金川牛」を消費者に-JAたがわ肥育牛部会長 武田英文さん(44)

牛の体調管理に余念がない武田部会長 
牛の体調管理に余念がない武田部会長 

 今回は人懐っこく、かわいらしい牛に囲まれながら、田川のブランド牛「金川牛」を育てているJAたがわ肥育牛部会長の武田英文さん(44)に話を伺った。

 「金川牛」は田川市金川地区で肥育、ブランド牛として販売している。「金川牛」とは、旧田川市金川農協がブランド化した田川のブランド牛で、さっぱりした味わいが特徴。JAたがわ直売所「来てみんねかながわ」でしか販売していない希少な牛肉だ。

 武田さんは、消費者にリーズナブルな価格で、おいしい国産牛肉を楽しんでほしいという理念から、可能な限りのコストダウンを図っている。

 餌は稲わらに乳酸菌を配合することで日持ちさせ、コストダウンを図り、できるだけ安い価格で消費者に届ける努力を続けている。

 この餌にもこだわりがある。近隣地域の稲わらを使用、オリジナルの配合にこだわる。武田さんは「一番の醍醐味(だいごみ)は牛の体調を見極めて、時期を見計らって適切な餌を与えることだ」という。

 武田さんの今後の目標は、おいしい「金川牛」を生産し、出荷数をもっと増やして、たくさんの人に味わってもらうことだという。

 皆さんも田川に来て、この希少な牛肉を食べてみてはどうだろうか。

 

大学生記者 九州大学・植井勝也さん
大学生記者 九州大学・植井勝也さん