学ぶ

サラダ菜

JAみい小松菜

実は国内屈指の生産高
福岡のサラダ菜は全国へ

サラダ菜というとちょっとおしゃれな印象の野菜。と同時に、外食などで決してお目にかかる機会が多いというわけでもない。しかし調べてみたら、千葉、静岡に次いで福岡は全国3位の生産量を誇っているのだ(平成22年農林水産省統計データより)。

「確かに、うちのサラダ菜は主に関東、関西に向けて出荷しています。生産自体は父が25年前にはじめたんですが、当初はけっこうレアな野菜だったかもしれないですね(笑)」

通年出荷でも季節によって
個性はさまざま

見た目どおりになかなかデリケートな野菜のようで、湿気は大敵、冬の寒さも敵、高温障がいに注意し、虫対策も必須だ。

「現在4品種を季節によって作り分けてます。食味としては葉が柔らかいのが特長です。逆に夏の品種は緑が濃くて葉が詰まった感じになります」

シーズンを通して出荷があるサラダ菜だが、それでも池田さんは一応日曜だけはきちんと休む生活を続けているんだとか。

家族を中心に順調な
生産量を送り出す

「朝6時半から収穫、夕方6時には毎日終わります。そういう意味では規則正しいですね。4歳になる息子の世話も一応できてるんじゃないかと」

両親と従業員4人の所帯で、本人いわく「ちょうどいい人員」という現状らしい。通年出荷ゆえ、23棟のハウスから年間12万ケースを送り出すという池田さん。家庭でもその出来栄えに舌つづみを打つ日々だ。

「自分で育てていると、新鮮なものが食べられるのはやっぱりうれしいですね。サラダ以外にもスムージーにするのもおすすめですよ。バナナやパイナップルを加えたりして、子供もよく飲んでます。あと、ハンバーガーにはさんだりするのもいいかな」

(平成28年3月 取材)

協力:福岡県農林水産物ブランド化推進協議会