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RECIPE

トマトレシピ

栄養豊富で和洋中に合う万能野菜です!!

トマトのかき玉汁

ひと手間ですが、トマトの皮を剥くと口どけがよくなります。
さっぱりした味わいで、和洋中のお料理に合うスープです。

材料(2人分)

トマト 大1個
オクラ 2本
枝豆 20粒
1個
チキンスープ 300cc
ごま油・塩胡椒 各少々
A
片栗粉 小さじ1
小さじ2
作り方
  1. トマトは湯剥きし、皮を取り除き、くし切りする。オクラは塩もみし、輪切りする。
  2. 鍋にチキンスープを入れて火にかけ、(1)、枝豆を加えて2分煮る。混ぜ合わせたAでとろみをつけ、塩・胡椒で味を調える。
  3. (2)を沸騰させ溶き卵を回し入れ、ふんわり卵を作る。器によそい、お好みでごま油を加える。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

【 トマトパワー 】美肌効果!

 ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われ、「トマトを食べると病人が減り、医者の仕事がなくなる」=トマトが栄養の塊であることを表しています。
 トマトの赤い色素成分であるリコピンは強力な抗酸化作用があり、有害な活性酸素を除去する働きを持っています。βカロテンも豊富で、肌や粘膜の健康を保ち、肌荒れ解消や風邪予防にも期待できます。

【トマトの加熱調理のポイント!】

 トマトのカサを減らすと、その分摂取量も増やしやすい。

 油や脂と一緒に摂取するとリコピンの吸収率がアップ。 ※オリーブオイルやお肉の脂と一緒に摂取

 生で食べると体を冷やしやすい為、加熱する事で冷えを防ぐことができる。

 リコピンの吸収率アップトマトに含まれるリコピンは、抗酸化作用が高く、美肌効果が期待できます。加熱するだけで吸収率がアップ!

トマトの選び方

 丸々としていて、手に持った時にずっしりと重いもの。ヘタが緑色でピンとしているもの。色づきがよく実が締まったもの。ヘタから伸びる筋が放射線状にくっきりしているものを選びましょう。

トマトの保存方法

 ヘタを下に向けて、重ねないようにしてポリ袋に入れ、冷蔵保存。未熟でまだ固いものは「常温」で追熟させましょう。

【カラダによく効く食べ合わせ!】

トマト + 豆腐・チーズ =ストレス緩和 (ビタミンC) (タンパク質) 細胞を丈夫に