おすすめレシピ
RECIPE

タケノコレシピ

福岡県はタケノコの収穫量が日本一です!

牛肉とタケノコの煮物

甘辛く煮付けたおふくろの味。
ごはんのおかずにオススメです。

材料(材料:2人分)

茹でタケノコ200g
牛すじ肉200g
生姜少々
お好みで山椒、木の芽 各適宜


醤油大さじ3
みりん・砂糖・酒 各大さじ2
作り方
  1. タケノコは食べやすい大きさに切る。
  2. 鍋にたっぷりの水を沸騰させ、牛すじ肉、薄切りした生姜を入れてアクを取りながら下茹でする。
  3. 圧力鍋に②の牛肉、タケノコ、調味料A、水300㎖を入れて蓋をし、15分加圧する。
  4. 蓋を取り、10分ほど強火で煮詰める。
  5. 山椒を振って器に盛り付け、粗く刻んだ木の芽を飾る。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

【 タケノコパワー 】整腸作用!

 春の味覚“タケノコ”は、ビタミンB2やビタミンC、カリウムを含みます。特にカリウムは余分なナトリウムの排泄を促す事から、血圧を下げる働きがあると言われています。また食物繊維、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸が豊富に含まれている為、便通の改善や腸の健康を保つ効果、疲労回復効果が期待できます。タケノコの皮には防腐効果がある為、食品の包装にも適しています。

【豆知識】

 春の味覚を代表するタケノコは、全て「竹」の芽の総称として使われています。「旬は一瞬」タケノコの漢字『筍』は、一旬(10日間ほど)で「竹」まで生長するという事から当てられているそうです。季節の貴重な食材ですので、大切にいただきたいですね!

【タケノコの選び方】

 皮には適度な湿り気と光沢があり、ずんぐりとして重く太いもの。切り口はみずみずしく、根元の赤い斑点が薄いものが良品。

【タケノコの保存方法】

 タケノコは「鮮度が命」。出来るだけ早く下茹でしましょう。茹でたものは水につけた状態で、冷蔵庫で保存。水を変えながら保存すると、1週間ほど日持ちします。

【タケノコの旬】

 12~5月

【タケノコの食べ合わせ】