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RECIPE

みょうがレシピ

シャキシャキとした食感とさっぱりとした後味が楽しめる香味野菜。

みょうがのクルミ味噌焼き

焼けた味噌が香ばしく、ヤミツキになる美味しさです。みょうがは半生に仕上げて香りと食感を楽しむのがオススメ!

材料(材料:2人分)

みょうが3本、クルミ1~2個
A
ハチミツ小さじ2
作り方
  1. みょうがは縦半分に切る。クルミは砕く。
  2. ボウルにAの調味料とクルミを混ぜ合わせ、みょうがの断面に塗る。
  3. トースターに②をのせ、表面に焼き目がつくまで3~5分ほど焼く。

※クルミの代わりの白胡麻やその他ナッツ類を加えても美味しいです。

野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

みょうがの選び方

鮮やかな紅色でツヤがあるもの。先端は花が咲いていないもの。ふっくらと膨らみがあり、身が締まっているもの。触った時にフカフカするものは花が咲いて落ちたもので、避けましょう。

みょうがの保存方法

 

みょうがを濡らしたペーパータオルで包み、ポリ袋に入れ、野菜室で保存。
又は、よく洗ったみょうがを容器に入れ、浸るくらいの水を注ぐ。しっかり密閉し、冷蔵庫の野菜室に保存する。
※水は2日に1回取り替えましょう。

【みょうがパワー】食欲増進!

みょうがは収穫時期に分けて呼び方が異なり、7~8月に採れるものを「夏みょうが」、9~10月に採れるものを「秋みょうが」と言います。みょうがの辛味成分は抗菌作用や解毒作用があり、風邪予防効果や喉の痛みを和らげる働きがあります。香り成分のα‐ピネンは、リラックス効果、血行促進、発汗作用があります。また消化を促し、眠気を覚ます効果も期待できます。みょうがの魅力は、食欲をかきたてる爽やかな香りと食感です。様々な料理のアクセントに是非活用しましょう。

みょうがの豆知識

主成分可食部100gあたり

  • エネルギー 11kcal
  • カリウム 210mg
  • カルシウム 26mg
  • 食物繊維 2.1g
  • 葉酸 25μg

みょうがはショウガ科の多年草。原産は日本。日本では歴史が古いみょうがですが、野菜として栽培しているのは日本だけと言われています。
生で食べる際はアクがある為、切ったらしばらく水にさらしておきます。みょうがは薬味や酢のもの、漬けもの、汁の具などに用います。みょうがの若い茎を光を当てずに栽培し、ほんの少しだけ日に当てて赤みをつけたものを「みょうがたけ」と呼び、3~5月に出回ります。

カラダによく効く!食べ合わせ

みょうが +  豚肉   =  疲労回復・スタミナアップ
(αピネン) (ビタミンB1)