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RECIPE

かぼちゃレシピ

栄養豊富なかぼちゃは、女性の味方です!!

かぼちゃの豆乳味噌汁

料理に使用する豆乳は味付けされていない、無調整豆乳がオススメです。豆乳を加えたら沸騰させないよう注意しましょう

材料

かぼちゃ 200g
玉ねぎ 1/2個
だし汁 200cc
豆乳 100cc
味噌 大さじ2
小ねぎ 少々
作り方
  1. かぼちゃは1.5cm角に切り、玉ねぎは薄切り、小ねぎは小口切りにする。
  2. 鍋にだし汁、かぼちゃ、玉ねぎを入れてかぼちゃがやわらかくなるまで煮る。
  3. 豆乳を加えて温め、味噌を溶き入れる。お椀によそい、小ねぎを散らす。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

【 かぼちゃパワー 】美肌づくりに!

 かぼちゃのオレンジ色はβカロテンの色で、粘膜や皮膚を丈夫にする為、風邪予防、美肌づくりに効果が期待できます。かぼちゃの皮は果肉の部分以上に栄養価が高い為、出来るだけ皮ごと食べるようにしましょう。
 煮物などにする際も適度に皮を残して調理がオススメです。また、通常ワタと種は取り除きますが、栄養が豊富に含まれています。ワタは味噌汁やスープの具にすると、甘味も加わります。是非、無駄なく調理しましょう!

【かぼちゃの豆知識】

 主成分可食部100gあたり
エネルギー 91kcal
βカロテン 3900μg
カルシウム 15mg

 かぼちゃの種類は日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3つに分けられます。かつては日本かぼちゃが主流でしたが、今では甘みの強い『西洋かぼちゃ』が人気です。
 かぼちゃは油との相性が良く、一緒に摂取するとβカロテンの吸収率も高まるので、炒め物や揚げ物にオススメです。

【かぼちゃの選び方】

 ヘタが枯れているもの。緑の外皮は縦に溝が入っているものはよく熟れていて食べごろのサイン。カットしているものは、オレンジ色が濃く、ワタが乾燥していないものが良品。

【かぼちゃの保存方法】

 丸ごとの場合は、冷暗所にて保存。カットしているものはワタと種を取り除き、ラップをして野菜室にて保存。
 ※かぼちゃの収穫のピークは夏ですが、採れたてのものは甘味がなく、貯蔵により甘味が増します。食べごろは秋から冬にかけて!

【カラダによく効く食べ合わせ!】

かぼちゃ(ビタミンC)+チーズ(タンパク質・カルシウム)=ストレス緩和