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RECIPE
カキレシピ
カキのスイーツグラタン
カキとカスタードクリームでいただく、あつあつスイーツグラタン。加熱してとろりとしたカキは甘味が増します。
材料(2人分)
カキ | 1/2個 |
卵黄 | 2個 |
砂糖 | 40g、 |
薄力粉 | 大さじ1 |
バニラオイル | 適宜 |
牛乳 | 200㎖ |
ピスタチオ | 5粒 |
作り方
- カキは薄切りする。
- ボウルに卵黄と砂糖を入れ、白っぽくなるまですり混ぜ、ふるった小麦粉、バニラオイルを混ぜる
- 80℃くらいに温めた牛乳を少しずつ②に加え混ぜ、ザルで濾す。
- 鍋に移して中火にかけ、木ベラで絶えず混ぜる。ツヤが良く、とろみがつき、なめらかな状態になったら火を止める。
- 耐熱容器に④を流し入れ、①を並べ、トースターでこんがり色づくまで焼く。刻んだピスタチオを散らす。
【カキパワー】美肌づくり!
カキにはビタミンCやリコピン、βカロテンが豊富に含まれています。抗酸化力が強く、高血圧改善や予防に役立ちます。特にビタミンCはカキ1個で成人の1日の摂取基準量をほぼ満たすほど多く含まれており、健康面の他、美容面での効果も期待できます。ビタミンCの含有量はみかんの2倍、ポリフェノール(タンニン)はぶどうの5倍と、とても多く含まれます。タンニンはアルコールの分解を助ける働きがある成分です。
【カキの豆知識】
『柿が赤くなると医者が青くなる』昔のことわざにあるように、秋になり、色づいた柿を食べると病人がたちまち少なくなってしまうため、医者は困ったという意味。“KAKI”は万国共通で学名もディオスピロス・カキといい、“神から与えられた食べ物”という意味があるほどです。
【ぎんなんの選び方】
殻が白く、ツヤがあり、粒が揃っているもの。
【冷蔵カキについて】
ポリエチレン袋に入れて密閉すると、果実の呼吸とフィルムを通して出入りするガス濃度のバランスにより、長期保存が可能になりました。カキを密閉すると、袋から出ていく炭酸ガスが入ってくる酸素の量より多くなるため、減圧されて真空包装のようになります。冷蔵カキは3月頃まで楽しむことができます。