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RECIPE

りんごレシピ

人類が食した最古の果物「りんご」爽やかな酸味が疲れを癒します。

キャラメル焼きりんご

りんごと相性抜群のシナモン。シナモンスティックがない場合はシナモンパウダーをご使用ください。

材料(2人分)

りんご 1個
バター 10g
砂糖 大さじ2
シナモンスティック 1本
クルミ・レーズン 各20g
作り方
  1. りんごは縦半分に切り、芯を取り除く。
  2. フライパンにバター、砂糖をいれて中火にかけ、茶色く色づいてきたらクルミを絡め、クルミは取り出す。
  3. ②にりんごの断面を下にして入れ、焼き付け、ちぎったシナモンスティック、レーズンを入れ、蓋をして弱火で約10分加熱する。りんごを裏返して蒸らす。
  4. 器に③を盛り付け、クルミを散らす。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

【りんごパワー】疲労回復

ヨーロッパには「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という慣用句があるほど、栄養価の高い果物です。爽やかな酸味のもとであるリンゴ酸やクエン酸は、身体にたまった疲労を癒す効果が期待できます。食物繊維のペクチンも豊富で、腸内環境を整える働きを持っています。ペクチンは果肉よりも皮や皮に近い部分に多く含まれています。ポリフェノールの一種であるアントシアニンは皮に含まれます。効率よく栄養素を摂り入れる場合は、キレイに洗って皮ごと食べると良いでしょう。

【りんごの豆知識】

◆りんごのエチレンガスとは!?
りんごは植物ホルモンのエチレンを強く発する為、他の野
菜、果物と一緒に保存するとそれらの成熟を促してしまいます。その為、冷蔵庫に入れる際は必ずラップ又はポリ袋に入れること。段ボールで保存する際もお互いのエチレンで成熟が進むので、個別に新聞紙で包んでポリ袋に入れると良いでしょう。

【りんごの選び方】

皮にキズがなく、全体的に色づきの良いもの選びましょう。芯の周りが黄色く、透き通っていれば、糖分が多いです。無袋栽培のりんごは太陽の光を十分浴びて育っているので品種によっては蜜がたっぷり入っています。

【りんごの保存方法】

りんごは乾燥に弱い果物です。ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室にて保存します。

【りんごの食べ合わせ】