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RECIPE

すももレシピ

甘酸っぱくてジューシー。暑い季節にぴったりな爽やかな味わいが魅力です!

すももとトマトのハーブサラダ

ワインのおつまみにもぴったりの一品。オリーブオイルではなく、ハチミツでマリネしても美味しくいただけます。

材料(材料:2人分)

すもも 2個
ミディトマト 4本
ミント 少々
オリーブオイル 大さじ1
塩・黒胡椒 各少々
作り方
  1. すももは種の周りにぐるりと包丁を入れ、ひねって半分に割る。種を取り除き、くし形に切る。トマトはくし形に切る。
  2. ミントは細かく刻む。
  3. ①、②をボウルに入れ、オリーブオイル、塩、黒胡椒を和え、味をなじませる
  4. 器に盛り付け、あればミントを飾る。
野菜ソムリエ上級プロ 久保ゆりか

すももパワー】便秘解消!

すももは、むくみ解消のカリウム、整腸作用の食物繊維、各種ビタミンなどを含む、健康な身体づくりを手助けする様々な栄養素がバランスよく含まれています。強い抗酸化力を持つ「アントシアニン」、胎児の発育に欠かせない栄養素「葉酸」にも恵まれています。すももの栄養素は果肉だけでなく、皮にもたくさん含まれています。皮ごと食べれば、栄養素を無駄なく摂取する事ができます!

【すももの豆知識】

◆ブルームは新鮮な証拠!?

鮮度の良いものは果皮にハリがあり、ブルームという白い粉がついています。ブルームは水分の蒸発を防ぐなどの働きがあり、新鮮なものには多く付着しています。ただ、食べ頃になると少しブルームが落ち、ツヤが出てくるので、白さが目立つものは少し果肉が硬い事があります。

【すももの選び方】

キズがなく、ハリと弾力があるもの。果実はふっくらとして、重量感があるもの。すぐに食べる場合は、なるべく全体が赤く色づいたもの。※「大石早生」「サマーエンジェル」などは赤色。貴陽、太陽などは赤紫色のような濃い色。

【すももの保存方法】

緑色のかたいすももは、常温で追熟。熟したものは冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。冷凍すれば長期保存も可能です。

【すももの甘い部分はどこ?】