福岡にはブランド特産物があります。
福岡のお米
夢つくし
おいしさで定評のあるコシヒカリを父に 丈夫で栽培しやすいキヌヒカリを母に両方のいいところだけを受け継いで生まれました。光沢と粘りがあり、味も高い評価を受けています。
つくしろまん
つやがあり、ねばりとやわらかさが特徴のおいしいお米です。年間を通して食味が安定しています。炊きたてはもちろん冷めてもおいしく食べられるので、お弁当やおにぎりにもぴったり。古代のロマンが薫る県産米です。
ひのひかり
福岡一の生産量を誇る県産米。適度な粘りと、噛むほどににじみ出る甘みが高い評価を受けています。「陽の光」の名にふさわしく、太陽の光を一身に浴びて育った元気印のお米です。
元気つくし
「うまい×3(炊きたてうまい、冷めてもうまい、春夏秋冬いつでもうまい)」が特徴の新しいお米。温暖化に強く、安定した食味が大きな特徴です。
福岡の野菜
博多あまおう
〈あかい・まるい・おおきい・うまい〉が特徴の「博多あまおう」。鮮やかな赤みとどっしりとした風格は、これまでのいちごのイメージを一変させるものです。お肌にうれしいビタミンCをはじめ、毎日摂りたいカリウムや、おなかスッキリには欠かせない食物繊維も含んでいるいちごは女性の味方です。おいしく食べて、健康美肌生活、はじめませんか。
博多なす
鮮やかな濃い紫紺色が目印の博多なす。どんな料理にもよく合います。油料理でも果肉がふんわり吸収するのでさっぱり。ビタミンEを含む植物油と組み合わせればエネルギー補給にもうってつけです。
博多のトマト
おいしさ満点の「博多のトマト」。くせがなく甘みがあるのが特徴で、日持ちの良さと品質には自信があります。生のままサラダにいれたり、トマト煮、スープやシチューの昧付けなど、いろいろ楽しめます。
福岡レタス
サラダには欠かせない洋野菜。包丁で切るよりも、手でざくざくっとちぎるほうがおいしく食べられます。生で食べれば、カルシウム、鉄などのミネラルや、ビタミン、食物繊維を効率よく摂れるのがうれしいですね。
博多きゅうり
シャリッと食感、シャキッと新鮮!「博多きゅうり」。一年中、食卓に欠かせない野菜です。サラダ、和え物、漬物をはじめ炒め物にも利用される人気者。さわやかなおいしさを味わってみませんか。
青ねぎ
鍋もの、すき焼き、炒め物と、どんな料理でも文句なしの存在感。肉や魚の臭み消しにもぴったりです。青ねぎは緑の葉を食べる葉ねぎの種類で、細くてやわらかく、熱を加えると甘みが出ます。
博多な花おいしい菜
菜の花の一種である「な花」は、ほうれん草や小松菜より多くのビタミンCを含んでいます。つぼみを食べる種類と新芽を食べる種類がありますが、福岡では新芽を食べる種類に品種改良を重ねたものが栽培されています。
博多アスパラガス
福岡県産「博多アスパラガス]は、雨よけハウスによる半促成栽培です。鮮やかなグリーンが美しい春芽のピークは3~4月。露地栽培より色は薄くなるものの根元まで軟らかい夏芽は6~7月にピークを迎えます。アスパラギン酸やビタミンC、ルチン等を含んでいます。
博多ぶなしめじ
たんぱく質や食物繊維を含んでおり、低カロリーです。味噌汁などの汁物をはじめ、煮物、ソテーなど、和食にも洋食にも幅広く楽しむことができます。おいしく食べてダイエットにも上手に活用してみてください。
博多えのき
鍋に入れたり、ホイル焼きにしたりと、料理の楽しさもいろいろ。食物繊維やビタミンB1、B2などを含んでおり、低カロリーです。汁物や天ぷらにしたりと、歯ごたえをお楽しみください。
福岡の果実
福岡みかん
「原口早生」や「青島温州」など、おいしい品種が増えている福岡。なかでもマルチ栽培で生産したみかんの中から品質基準をクリアしたものだけを厳選した「博多マイルド」は、自信作です。濃厚な味、甘さをお楽しみください。
福岡かき
甘柿日本一の産地からお届けする柿は赤みがあるのが特徴で、その代表選手が「富有柿」。豊富なビタミンCとカロテンが、相乗効果でウイルスや細菌に対する抵抗力をアップ。風邪予防や肌荒れ防止にうれしい効果が期待できます。
福岡ぶどう
全国でも有数のぶどうの産地である福岡。なかでもずっしりと大粒で濃い紫色の「巨峰」は好評です。成分の多くはブドウ糖と果糖で、これが疲労回復に効果的と言われており、エネルギー源として古くから愛されています。
福岡キウイフルーツ
疲労回復や風邪の予防にも最適とされるビタミンCを多く含んでいます。たんぱく質分解酵素も含んでいるので、胃もたれしやすい肉料理のあとにもおすすめ。高糖度の果実を追熟した「博多甘熟娘(はかたうれっこ)」は福岡の人気ブランドです。
福岡なし
甘みと果汁がたっぶりの「幸水」や「豊水」などの生産が多い福岡県。なしは甘くておいしいのはもちろん、熱によるのどの渇きや炎症を鎮めてくれるすぐれもの。疲労回復に効果的な成分も含まれているので、スポーツの後にも最適です。
福岡もも
果汁がたっぷりで、甘い香りとやさしい食感で人気の果実。福岡では、おいしさで人気の「白鳳系」品種を、九州はもとより各地へ届けています。ももは食物繊維のぺクチンを含んでいるので、便秘が気になる方にもおすすめです。
福岡すもも
適度な酸味と甘みがあり、のどの渇きを癒してくれる夏の果物。利尿作用を促進するとされるカリウムや、カルシウムなどのミネラル、ビタミンB群などを含んでいます。食物繊維のペクチンはももより多く含んでいます。
福岡いちじく
福岡県内では「桝井ドーフイン」と「蓬莱柿」「とよみつひめ」の3つの品種が栽培されています。「とよみつひめ」は、出生地である県農林業総合試験場豊前分場(豊:とよ)と、甘い(蜜:みつ)から命名。名前同様、強い甘味が特徴の無花果(いちじく)で、福岡県限定のオリジナルブランドです。
福岡のお茶
福岡の八女茶
福岡県の茶業は、1191年、中国(宋)に学んだ栄西禅師が博多に聖福寺を建立し、境内に茶を植えたのが始まりです。お茶は福岡県を代表する特産品のひとつで、なかでも八女地区(八女市・筑後市・八女郡)は全国的にも名高いお茶の産地。特に玉露の生産量は全国一を誇っています。恵まれた風土と伝統の技術で生産される「福岡の八女茶」は、煎茶、玉露ともに香り豊かで味は濃厚、まろやかでコクがある高級茶として全国各地の人々に愛されています。
福岡のい草
福岡の畳表
安心・安全ニーズの高まりから天然の染土を使用した畳表の生産にカを入れています。
博多華織
筑後地方の恵まれた土壌で育ったい草を天然の原料だけでていねいに染め上げ、技術と真心を込めて織り上げた高品質の畳表です。
福岡の八女茶染め花ござ
花ござの伝統に八女茶の抗菌効果をプラスした製品作りを行っています。
福岡の花ござ
江戸時代より受け継がれた伝統と現代技術との出会いが生んだ福岡を代表する最高級花ござ。重厚で肌触りの良さが特徴です。
福岡の畜産
福岡県産牛乳
よい牧草や飼料を乳牛に与え、栄養豊富でおいしい福岡の牛乳。しぼられたばかりの、濃く、質のいい牛乳は、牧場から衛生的なトラックで県内の牛乳工場へ運ばれ、新鮮さをそのままに製品となって皆さんのもとへと届けられています。
博多和牛
福岡県内の肉牛生産者で、博多和牛生産者として登録された農家が生産する肉牛です。社団法人日本食肉格付協会の定める肉質等級の5段階中「3等級」以上のものが博多和牛となります。
博多すい~とん
肉の中の筋繊維が細かく柔らかで、ひきしまった肉質が自慢。肉臭も少なく、さっぱりとした豚肉本来の味わいを追求した優良品種です。飼料用米を配合した飼料により、旨み成分と言われているオレイン酸やアミノ酸等が増えて、甘く柔らかいお肉です。
はかた地どり
福岡の郷土料理である水たきやがめ煮(筑前煮)に適した鶏肉として開発された「はかた地どり」。脂肪が少なく、コクと旨み、歯ごたえはバツグン。タタキなどの和風料理や串焼き、薫製にしてもおいしく召し上がれます。
はかた一番どり
旨さにこだわり、安心に責任! 福岡県産のオリジナルブランド。従来のブロイラーに比べ、旨み成分イノシン酸が約15%も多く、歯ごたえもさっくり。キメの細かい鶏肉です。
(C)福岡県農産物ブランド化推進協議会/財団法人福岡県農業振興推進機構